2017年7月27日
宮崎・鹿児島・沖縄 第29回一泊寺子屋
【宮崎・鹿児島・沖縄】第29回夏休み林間学校(7月27日~28日)が宮崎県都城市護国寺さま、高城町観音池公園ふれあいセンターで行われました。
幼稚園生から中学生まで、総勢37名が参加しました。護国寺さまで行われた開校式では、参加者全員が慣れない中、一生懸命正座してお経とお題目をお唱えしました。宮崎・鹿児島・沖縄三県青年会会長田中直秀上人は子ども達へ「1泊2日の寺子屋では日頃できない貴重な体験を通して、たくさんの事を学び、たくさんの友達を作り楽しんでほしいですが、今からの3つの約束は必ず守りましょう。①大きな声でいつも挨拶②かならず時間をまもる③はき物はきちんとそろえる。この3つの約束は家に帰っても守るように、この寺子屋で是非身に付けてください」と挨拶をされました。
まず最初に、将来の夢に向かって願いが叶うように、写経を一生懸命しました。また、陶芸体験では好きな形のお皿やコップを作り自分の名前を入れ、世界で一つの陶芸品を作り、初めて体験した子どもがほとんどでみんな夢中になってしていました。キャンプ場ではバーベキューやお祭り夜店体験、流水プールなど満喫したほか、夕方や早朝のお勤めも大きな声でお経を読み、お上人の法話では、仏様の話を聞き、助け合う心や他人を思いやる心の大切さを学びました。
「来年もまた是非参加したい!」という子ども達が多く、たくさんの友達とたくさんの思い出ができ、幸せな子ども達の笑顔が見ることができた寺子屋でした。