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2017年7月27日
愛知三河 夏休み子供修養道場
【愛知三河】愛知三河青年会(若山真幸会長)は7月27日28日に長野県感應寺(永田完道住職)・グリーンハウス森沢で、平成29年度夏休み子供修養道場を開催した。小・中学生18人が参加した。
1日目は、本堂でお経練習、写経、清掃し、行脚で宿泊先へ。夜は花火、唱題行を行った。2日目は、保護者にお礼状を書き、矢作川上流で魚つかみをし、自分で捕った魚を昼食としていただいた。再び行脚でお寺に戻り、オリジナル団扇を作成。個性溢れる世界に一つだけの団扇が出来上がった。
若山会長は開会式で「修行をすることも、遊ぶことも全て全力で。」と述べ、閉会式では「ここでの経験がみんなの成長の糧となると信じています。お家に帰ったら、まず大きな声で保護者にお礼をしてください。」と語った。
参加した子供たちは「先生!また来年ね!」と笑顔で手を振り、家路に着いた。