2017年7月25日
熊本 青年会が林間学校開催
【熊本】熊本県青年会(塩田義照会長)は7月25日から27日の2泊3日で本妙寺(池上正示住職)にて林間学校を開催。昨年は熊本地震の影響で1日だけの縁日となり、2年ぶりの林間学校となった。林間学校としては久々に本妙寺での開催となり、42名の子供たちが参加。猛暑の中、熱中症や脱水症など心配されたが子供たちも日蓮聖人、加藤清正公の下、元気にそれぞれの日程を過ごした。
本妙寺大本堂での朝夕のお勤めに加え、今年は教育プロレス、科学の先生による実験、プール、スイカ割り、ゲームなどたくさんの事を行ったが、プロレスでは生でみる迫力もだが、その名の通り随所にやってはいけないこと、気を付けなければいけない教育指導が面白く、わかりやすく盛り込まれ、子供も大人も楽しんだ。科学実験ではよく見る段ボール砲から普段見れないような実験に大きな歓声があがっていた。
最終日には大本堂に響くお題目の声も初日よりずいぶん大きくなり、迎えに来た親御様たちにも大きな声でありがとうと日ごろの感謝の気持ちを伝え解散となった。
今年は昨年の震災以来全国各地から多数の支援を頂いたことで、この林間学校でいろいろな事をすることが出来た。青年会にとっても良い経験が出来て次につながると思うと塩田会長も述べていた。