2017年6月11日
京都2 第25回宗徒1日研修道場
【京都2】宗務所(宮武一龍所長)と檀信徒協議会(向井義昶会長)主催による第25回宗徒1日研修道場が、6月11日宮津市本妙寺(髙野 賢義住職)において開催され、管内教師・檀信徒あわせて約70名が参加した。
髙野住職導師のもと法味言上にて開会し、午前の部では管内教師を講師に檀信徒に向けた法華経講義、お経練習、仏事一般の講義が行われた。参加した檀信徒はお経の内容や、読み方など熱心に講義を受けていた。
午後の部では太鼓の打ち方、御遺文講義、唱題行が行われた。
お題目を2本バチで練習し、御遺文講義では女性への手紙を学び、唱題行では心を落ち着かせ一心にお題目をお唱えした。
最後に宗務所長の挨拶とお題目3唱にて幕を閉じた。
檀信徒からは「他の檀信徒とも交流ができ充実した1日だった」「日頃お唱えしているお経の意味が分かり有意義な時間を過ごすことが出来た」との感想を持たれた。
この研修は管区・菩提寺での檀信徒リーダーを養成することを目的としており参加した檀信徒には各寺院に戻って学んだことを多くの檀信徒と共有し弘めていってもらいたい。