旭川市妙法寺で釋英義師入寺式
【北海道北】旭川市妙法寺で6月4日、第五世釋英照師退隠式・第6世釋英義師の法灯継承式が行われ、僧侶檀信徒約400人が参列し厳粛の中、挙行された。新住職は「仏祖三宝への給仕と行学二道に精進し、先輩・同輩・後輩の教導を仰ぎ、檀信徒と共に祖願達成の一端に資する」と誓いを述べられた。終了後、場を移し盛大に祝賀会が行われた。
退寺された釋英照師は49年間にわたって、妙法寺の住職を務められ、その間、境内地・諸堂の整備をされ、寺観を一新する。宗内の役職も歴任し、宗外においては今年4月、永年の公職が認められ、瑞宝単光章を受章する。