全国の通信記事
2017年5月13日
大阪三島 勉強会「今の葬儀を考える~時代を超えて求められるもの」
【大阪三島】大阪三島社会教化事業協会(清水正樹会長)は4月30日に、第1回目の勉強会を開催した。テーマは「今の葬儀を考える~時代を超えて求められるもの」で、講師は石川県本成寺住職中山観能師。会場は茨木市久遠結社。17人が参加した。
今回の勉強会は社会教化事業協会が発足して以来はじめての勉強会で、葬儀について深く考えることが狙いである。亡くなる人の気分をイメージしやすいように、実際に棺を用意した。今回の勉強会は広範囲の募集を心掛け、参加条件は設けていない。そのため、他管区からも教師が参加することとなった。終了後は食事会を開催し、講義での感想や今後の思いを共有できる場とした。