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2017年4月29日
大阪市 第七六五回 立教開宗慶讃大法要
【大阪市】四月二十九日(土・祝)午前十一時より太子町磯長の叡福寺において、松井英光宗務所長導師のもと、第七六五回 立教開宗慶讃大法要が執り行われた。法要に先立ち講堂において、大阪日蓮宗青年会会長 二ノ丸覚立師と日蓮宗大阪市布教師会会長 寶泉寺御高主 村尾泰孝師による法話がなされた。その後、管区信徒青年会による纏を先頭に、歌題目の奉唱にあわせて聖徳太子廟前まで行列にて移動し、廟前において聖徳太子への回向が手向けられた。更に纏隊が出迎える中、顕彰宝塔前に場所を移し、立教開宗慶讃大法要を厳修、併せて二ノ丸日青会長導師による納経法要が執り行われた。松井所長は挨拶の中で「御降誕八〇〇年に向けて、その意義を考え皆様と一緒に迎えられるように研鑽を深めていきたい」と述べられた。最後に寺庭婦人会による仏讃歌奉唱で閉じられた。