出雲市法恩寺入退寺式
【島根】 出雲市法恩寺は4月23日、開創450年報恩大法要 -法恩寺入退寺式ー を行い、僧侶檀信徒約200人が参列した。
当日は式に先立ち稚児行列を行い、式では第二十二世橘亮秀師から第二十三世橘亮光師へ払子が継承された。その後亮光新住職が入寺奉告文を力強く読み上げた。
式典では笹部一眞宗務所長(浜田市龍泉寺住職)、米田宣雄島根県親師法縁講会長(出雲市涼池院住職)が祝辞。
最後に亮光新住職が 「前住職の思いを引き継ぎ、責任と覚悟を持って寺門繁栄のため精進致します。」と挨拶し締めくくった。