出雲市法恩寺入退寺式①
【島根】出雲市法恩寺は4月23日、開創450年報恩大法要 ー法恩寺入退寺式ー を行い、 僧侶檀信徒約200人が参列した。
当山は永禄十年、本迹院日祇上人により開山。本年正当450年を迎え報恩大法要に併せ、
第二十二世橘亮秀師から第二十三世橘亮光師へ法灯継承が行われた。
式では亮秀師が開創450年奉告文及び退寺奉告文を読み上げた。最後に亮秀師が、 「5年前に脳梗塞を患ったが、多くの方に支えられ復帰出来た。今後、法務はもとより社会貢献もして行きたい。」と謝辞を述べた。なお、この法要に第二十一世亮道師も出仕。三世代で晴れの日を迎え
参列者とともに喜びを分かち合った。