大阪豊能 春期百部経法要
【大阪豊能】能勢町妙圓寺(桑木信弘住職)で4月23日、春期百部経法要が営まれ、檀信徒290人が参詣した。 午前11時、能勢門中寺院15ヵ寺が出仕し、盛大に法要が営まれた。法要には、能勢の歌題目が取り入れられ、同寺を中心とした各寺院講中が奉唱した。
午後は専任布教師の上田尚史師(京都本光院住職)の法話「法華経は三世を救う」を聴聞。師は「自分だけが救われるのではなく、先祖も救われ、子や孫達も救われるのが仏教、法華経の教え」と説かれ、参詣者は大きく頷きながら聞き入っていた。同寺では檀信徒一丸となって数々の境内整備を行って法要に臨んだ。