長崎・宗祖降誕800年慶讃音楽 『聖誕』のレコーディング
【長崎】平成12年に立教開宗750年慶讃『法華の香風』を制作した長崎県常在寺において、合川天心住職と泰通副住職が企画を進めていた降誕800年慶讃音楽CD『聖誕』のレコーディングが行われた。4月14日、佐世保市アルカス中ホールを会場に県内外から出仕の聲明師13名とミュージシャン7名が集い、大曼荼羅御本尊の御前で読経・聲明・音楽の共演が長時間にわたって収録された。収録された夫々の曲は全て斬新な構成になっているが、特に注目されるのは、自我偈奏楽曲『久遠讃頌』(小國雅香作曲)と慶讃歌『聖誕』(合川泰通作詞 小國雅香作曲)。完成は今秋の予定。