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2017年4月12日
大阪豊能 横川定光院春期法要
【大阪豊能】横川定光院護持顕彰会(宮武一龍会長)主催・大阪府豊能宗務所(山下正淳所長)担当の春期法要が4月12日、日蓮聖人ご遊学の地、滋賀県大津市横川定光院(橋本一妙主監)で開催され、約230人が参列した。
大阪府豊能宗務所管区は檀信徒協議会(泉清会長)・豊能立正身延会(矢田利夫会長)会員を中心とした団体参拝を企画し、僧侶檀信徒187人が参加。
一行は、比叡山大講堂の日蓮聖人お像前でお題目を唱えた後、横川定光院へ移動。常任布教師の植田観樹師(能勢町眞如寺住職)から法話を聴聞し、若き日の日蓮聖人に想いを馳せつつ法要に臨んだ。
法要は山下所長が導師、式衆を同修法師会員が務め、京都市各本山の貫首も参列。
檀信徒と共に法華経を読誦し、お題目を唱えた。
参列者からは「4月にもかかわらず気温8度の寒さに、勉学に励まれた在りし日の厳しい環境の一端を感じ、身の引きしまる思いがしました」との声が聞かれた。