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2017年4月9日
山梨2・13歳の子どもを祝う十三参り
【山梨二】4月9日(日)富士川町妙性寺(永森湛修住職)に於いて、十三参り並びに大自在観世音菩薩祭が開催された。
今年十三歳になった子供たちを、大人の仲間入りとするこの行事は今年で二十二回を数える。来山した5人の子供たちは「奉書の儀」として本堂にて色紙に「正」の字を書き、脇堂にて勧請される虚空蔵菩薩の元に納め、その智慧にあやかった。その後住職より、健やかな成長を期して、特別加持を受けた。
大自在観世音菩薩祭では、当山境内地にある立像の前で法楽が厳修された。また、本堂にて妙石坊御高主奥野本洋上人より「心の宝」と題し法話が行われた、夫婦、家族関係の大切さを笑いを交えながら説き、和やかな雰囲気であった。