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2017年4月6日
熊本 城北地区組寺会が輪番信行会
【熊本】城北地区組寺会(18カ寺1教会)は4月6日、菊池郡大津町の廣濟寺(天野智行住職)で輪番信行会を開催し、濵田義正宗務所長、塩田義徹宗会議員をはじめ、組寺内の僧侶・檀信徒などが参加した。
信行会は毎年1回、組寺内の各寺を持ち回りに開かれているもので、今回で15回目。今回は、熊本地震から1年を迎えることを受け、被害の大きかった益城町や西原村、南阿蘇村に組寺内で最も近い廣濟寺で「熊本地震一周忌追善・復興祈願法要」を執り行うこととした。
法要に先立ち、渡邊義俊・妙國寺住職(荒尾市)、森達法・法華寺副住職(玉名市)が法話。引き続き天野住職を導師に法要が厳修され、参列者一同、犠牲者を悔むとともに、一刻も早い復興を祈った。