静岡西 島田市圓融寺で入寺式
【静岡西】島田市和光山圓融寺で平成二十九年四月二日、春の暖かな日差しの中、第五世小林明嵩師の法灯継承式が行われ僧侶檀信徒約五十人が列席した。
小林新住職は「仏祖への恩、先輩上人より受けし恩、迎え入れて下さった檀信徒への恩、生み育てて下さった父母への恩に報いるため不惜身命、忍難受苦、不退転の心を保ち一天四海皆帰妙法の祖願達成の為、法燈高揚、寺檀和融に努力精進いたします。」と力強く述べられ妙法の広布に邁進する事を誓われた。円融寺は平成二十三年に先代の橋本師が遷化し本年七回忌の節目の年に新住職を迎える事となり新たな歴史の一歩を歩み始めた。