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2017年3月13日
岐阜 自由研修・らかんG
【岐阜】岐阜管区では、大垣地区寺院主催で3月13日にアクアホール(JR大垣駅北・アクアウォーク2F)にて、年に一度の地区当番制の自由研修「らかんG」を開催した。「春財布の会」と題し岐阜県内の教師・檀信徒がともに「心の財(たから)」で「心の財布」をパンパンにして楽しみに新年度を迎えられるようにと催された。教師・檀信徒あわせ120人の参加があった。中では、講師に宗会議員 堀智仙僧正(岐阜 妙照寺住職)を迎え、「現代人(我々)は宗祖から何を学ぶのか」と題し講演があった。講演を聴き終えた参加者は「めまぐるしく価値観のかわる今ですが、日蓮聖人の時代はもっと価値変革の激しい時代だったのかなと想像できました。だからこそ自分たちがもっと、安心して暮らせる人づくり、社会づくりに努めなければならないですよね。」と話した。講演後半では、名古屋 蓮勝寺 犬飼盛勝上人による笙の生演奏があり、参加者は珍しそうに聴き入った。