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2017年3月11日
神奈川3 国祷会・東日本大震災第七回忌法要
【神奈川3】修法師会(岩田讓晃会長)は3月11日(土)に愛川町半原・顕妙寺(望月隆健住職)を会場に国祷会・東日本大震災第七回忌法要を執り行った。
当日は天候にも恵まれ、教師20名・檀信徒約50名が参加し営まれた。
午前10時から修法師会会員による常経が開始され、午後1時より水行。
午後1時20分より酒匂本典寺住職・協和会会長・戸田教栄上人による法話が行われ、笑いを交えつつ、国祷会の由来、日蓮大聖人の生い立ちやご遺文を紹介しながら「一切経の中からお釈迦様が伝えたかった本当の教えである法華経を正しい教えとして信仰しつつ、国の安泰を祈らないといけない、つまりお題目の信仰なのですよ」と参列者へ大変わかりやすい法話がなされ、皆が聴き入っていた。
午後2時より国祷会が厳修、総要品読誦が読誦され、岩田導師は国土の安穏を願いさらには東日本大震災物故者への追善回向を捧げた。
式の結びには岩田会長より、各聖各位に謝意が伝えられ閉式となった。