2017年3月10日
福岡 福岡組「お題目の集い」
【福岡】福岡組(吉倉正行副長福岡市法性寺住職)は3月10日、福岡市日蓮聖人銅像護持教会(渡邉正順主管)において、檀信徒約130名と共に、「お題目の集い」東日本大震災第七回忌慰霊を行った。
法要後、来賓の高嵜泰道宗務所所長(宗像市妙経寺住職)は「皆様、本日は福岡組のお題目の集いに、多数のご参加ありがとうございます。平成33年に日蓮聖人御降誕800年になります。それに先立ちまして、来年御降誕800年記念九州大会が福岡で開催致します。是非ご参加宜しくお願いします」と挨拶した。
渡邉主管は「福岡組のお題目の集いに、大勢参加頂きまして、誠にありがとうございます。本日はお題目について深く研鑚して頂きますよう、宜しくお願い申し上げます」と挨拶した。
その後、湯川教修師(朝倉市妙照寺住職)により講演が行われた。
湯川師は「みえないけれどそこにある。我々の心が曇っていると、近くにいる仏様も見えなくなってしまう」「私達の体は違うけれども、御題目の絆で繋がっている」「各々が自ら出来る事で、御題目を表していく事が、生きた御題目になっていく」と述べた。
休憩を挟み、福岡青年会による、霊跡紹介(中山法華経寺)があり、檀信徒体験談で振り込め詐欺の体験を話した。
最後に吉倉副長は「皆様の御題目のご縁深めてまいりたいと思いますので、皆様のそれぞれの場所で、繋いで広めていって頂きたいと思います」と挨拶し、閉会した。