愛媛 東日本大震災慰霊復興祈願行脚
【愛媛】愛媛県教師の会は、愛媛県にて三月十日、管内また四国の有志約二十人の若手僧侶が集い、犠牲になった方々の慰霊と早期復興を祈願するために「東日本大震災慰霊復興祈願行脚」が行われた。
午後一時半に松山市中心繁華街を出発し、アーケードの中を太鼓の音を響かせ題目の声勇ましく、松山市法華寺(中臣泰斎住職)までの約四kmの道を唱題行脚をした。道中では、こぞうくんと共に、教箋二百部を配布した。
代表の讃岐英昌上人は「大地震を直接経験していない四国でも、風化させてはいけないことして多くの方にその想いを伝えることができた行脚でした」と挨拶した。