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2016年12月17日号

福島 福島市東光寺で入寺式

DSC_0193【福島】 平成28年12月17日、前日夜に降った雪が残る中、新住職である齋藤幸弥上人の法燈継承入寺式が福島市東光寺に於いて営まれた。
当日は朝から雨模様であったにも関わらず、多くの檀信徒と管内有縁の僧侶が参列し厳かに法要が行われた。
斉藤幸弥新住職は謝辞の中で先代住職の篠塚日浣僧正より受け取った払子の意義と重さを噛みしめ檀信徒の皆さんと共に歩んでいきたいと涙ぐみながら述べ、第七代目となる法燈を継承する決意を語った。

千葉西 修養道場同窓会

千西170111(hp用)【千葉西】青年会(会長・増田寶雲 茂原市 妙樂寺住職)は、12月17日(土)に修養道場同窓会を本山藻原寺(持田日勇貫首)で開催した。この活動は修養道場に参加した子供だけでなく、その友人や親子参加型で毎年企画しているもので、今回は日本画家の矢部宏氏を招いて「本納絵馬絵付け体験」を行い25名が参加した。本納絵馬とは千葉県指定伝統的工芸品で、矢部氏は創業の曾祖父から数えて五代目の当主にあたる。
午前10時に華経殿にて絵付け体験が始まり、矢部氏は描きやすい順番など子供たちにも分かりやすく丁寧に説明し、あらかじめ色が押された絵馬に筆で馬を描く方法で約2時間行った。中には子供以上に真剣に取り組む保護者の姿も見られ、お寺に上がっての絵馬作りは子供に限らず大人も良い経験になった様だ。その後に昼食を挟み、午後からは仏殿にて青年会員が用意したゲーム大会で盛り上がった。午後3時30分に解散となり、願い事を書いた絵馬を各々家に持ち帰った。

2016年12月16日号

福井北 教師セミナー

福北161220【福井北】修法師会(赤星龍寛会長)が十二月十六日、教師セミナーを福井市本楽寺(梶川龍良住職)で開催し、県内外の教師二十名が聴講した。
テーマを、「岐路に立つ日本のお寺の経営と活性化『僧侶として檀信徒の健康に取り組む施術法紹介―氣の秘密』」とし、講師に、自然治癒力活性医学研究所代表で日蓮宗僧侶の萩原秀紀師を招いた。
萩原師は、「宗教離れに加えて人口減少が進む中で、お寺の維持が今後さらに難しくなる。お寺に救いを求める人をいかに満足させるか、増やしていくかが重要。」とした上で、その具体的な方法として、「心と体は密接に関係しており、修法に医学知識、氣の知識を取り入れれば効果は倍増する。」と実演を交えながら檀信徒の体のズレや悪い部分を見分ける方法などを紹介した。
赤星会長は、「祈祷は氣導に通じます。お題目を唱えることで、久遠のご本仏のお力である、宇宙からの氣のエネルギーを受け取ることができます。氣の力を具体的に見せることで、檀信徒をお題目に導くことができるでしょう。」と締めくくった。
修法師会では今後、有志の呼びかけで萩原師を講師として教師対象の「僧・医研修講座」を開講する予定。問い合わせは赤星会長(圓立寺0779‐66‐3596)まで。

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