静岡中 静岡市耀海寺で入寺奉告式
【静岡中】齊藤見醍上人は12月2日、教敬山耀海寺への入寺奉告式を行った。齊藤見醍上人は師父の齊藤見遙上人から勤勉さと優しさを受け継ぎ、地域と共に寺を興隆させていくと奉告した。耀海寺は室町時代の永正7(1510)年に、身延山久遠寺第12世の円教院日意上人が開創した寺で、改宗以前は真言宗の寺院でした。末寺2カ寺を有する中本寺で、いくつかの坊も有していたとの事です。更には「菊の御紋章」と「葵の紋章」を許された寺格も有しています。当寺は浄蓮坊と縁の深いお寺で、末裔の興津氏が檀家として現在も寺院を支えている。