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2016年11月26日
和歌山宗徒のつどい
【和歌山】宗務所(見矢龍順所長)主催の宗徒のつどいが11月26日に和歌山市内で行われ、檀信徒約140人が参加した。
法味言上や和讃が奉詠された後、同市養珠寺総代の西本敏弘さんが信仰体験発表を行った。西本さんは宗務所が企画した団体参拝で初めて身延山と七面山に登詣したときのことを語った。なかでも七面山では暴雨のためご来光を諦めていたが、晴天となり素晴らしい景色を見ることができたことに感謝した。またその後、亡き母が妻の夢に現れ、「身延山・七面山に参拝してくれてありがとう」と告げたことを述べると、参加者も思わず感動の涙を浮かべた。
大分県真浄寺住職の建光行師の法話での阿仏房の繰り弁に参加者は法華経お題目の世界を深く感じた。
(村田龍学支局長)