2016年11月26日
宮鹿沖 檀信徒研修道場
【宮崎・鹿児島・沖縄】平成28年11月26日、宮崎・鹿児島・沖縄三県宗務所檀信徒研修道場が布教師会(会長吉田憲由上人)主催のもと、宮崎県日向市、本光寺(吉田年生住職)にて開催された。
100名を超える参加者が集まり、黒木報源上人(妙国寺住職)らにより『日向法華の歩み』『大聖人伝~四大法難~』などの講義があった。その他に特別講師として愛鍼福祉会課長の日高徹也先生をお招きし、『認知症のメカニズム』について講義をして頂いた。頭を使いながら手足を動かす運動や、モニターを使った脳を動かす問題など、笑いの絶えない講義であった。
また、野外のほうでは日青会(田中直秀会長)によるバザーが行われ、そちらの方も賑わった。
檀信徒研修道場の中で、東日本大震災、口蹄疫災害、熊本県大分県地震の慰霊並びに復興祈願法要があり、参加者全体が1つになり、手を合わせ、お題目が本光寺全体に響き渡った。
管区内の沢山のお寺の檀信徒が集まり、教師との交流、また、檀信徒同士での交流する楽しそうな姿が沢山見られた笑顔溢れる檀信徒研修道場となった。