2016年11月11日
神奈川県第三部が池上本門寺団体参拝
【神奈川3】十一月十一日(金)、日蓮宗神奈川県第三部宗務所主催の大本山池上本門寺団体参拝が、二百名を超える管内教師・有縁の檀信徒参加を得て開催。
午前八時四十分、各地を出発した各バスでは、ご聖日である小松原法難の車中法話が行われた。
本門寺到着後、山﨑浩道宗務所所長・金子元彦本門寺執事長より参加檀信徒に挨拶の後、一同小松原法難会に参列。続いて、菅野日彰貫首の御経頂戴を受け、ご挨拶の中で「皆様、本日はお参りいただき誠にありがとうございます。神奈川県第三部の金子元彦上人とは学生時代から親しい仲であり私がここに参りました時、何がなんでも金子上人に来て欲しいと願って、お願いして現在執事長としてお力添えいただいてるところです。また、諸々三部の皆様には助けていただいて今日は心から皆様をお待ちしていた次第でございます。良い一日でありますことをお祈り申し上げます」と述べられた。
その後、本殿に移り菅野貫首を交えバスの号車ごとに記念写真撮影。午後十二時半、朗峰会館で一同昼食をいただき、松濤園を眺めながら説明を受けた。
午後一時過ぎには三班に分かれて本門寺境内の霊寶殿・五重塔・多宝塔の案内・説明を受け、多宝塔では本来お会式でしか御開帳しないところを特別に御開帳いただき、日蓮大聖人のお数珠が収められた宝塔をお参りさせていただいた。
午後二時半池上を後にし、一路横浜中華街へ。楊州飯店にてバスごとに休憩を取り、その後中華街を自由散策したり、各々楽しむ姿が見られた。
午後五時に中華街を出発、全行程を終え午後六時半各地到着、盛況の内に円成となった。