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2016年10月2日
鳥取で檀信徒研修大会
【鳥取】宗務所(星合輝章所長)と檀信徒協議会(安田幸男会長)は檀信徒研修大会を10月2日、米子市の米子コンベンションセンターで開催し、僧侶檀信徒約300人が参加した。
集合後、まず全員で唱題行を行い、その後は浜島典彦師(東京都修性院住職)を招き、『いのちに合掌』と題して講演、さらに落語家の柳家我太楼氏による独演会が行われた。
浜島師は法華経の教え、日蓮聖人の教えと自身の体験を交えながらユーモアあふれる話を披露し、終始和やかに進められた。また、その後の柳家我太楼氏の本格落語は会場を大いに沸かせていた。
大会終了後、参加者は「講師先生の話も落語もとてもおもしろかった。初めて参加したが、ぜひ来年も参加させてもらいたい」と笑顔で語った。