全国の通信記事
2016年10月2日
京都２・宗徒一日研修大会
【京都２】宗務所（宮武一龍所長）・檀信徒協議会（向井義昶会長）主催の第六十四回立正安国・お題目結縁運動宗徒一日研修大会が、１０月２日、宮津市日ヶ谷、圓教寺（中山孝俊住職）で開催され、管内僧侶檀信徒合わせて約２００人が参加した。
午前９時、中山孝俊師を導師に管内修法師出仕のもと国祷法要が営まれた。続いて、本年は村田龍学師（和歌山県和歌山市養珠寺住職）を招き、午前「いのちに合掌―お題目と私たち」午後「身延山菩提梯－不滅の祈り」と題して講演が行われた。参加者は冗談を交えた話にひきこまれ、真剣に聞き入っていた。「わかりやすいお話で、身延山に行ってみたい」という声もあった。続いて、清興として女性2人組のローゼアンサンブルによるサックス、エレクトーンや二胡、琴の演奏が披露され参加者は音楽に合わせ歌っていた。最後に、宮武一龍宗務所長、高田鎭造副会長よりそれぞれ管内事業の報告が行われ、１５時３０分閉会した
