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2016年6月28日
奈良 第四十八回護法大会
【奈良】宗務所(森本竜静所長)主催、「第四十八回護法大会」が六月二十八日、宇陀市の長隆寺(森本竜静住職)で行われ、僧侶檀信徒約百五十人が参加した。
法要開始に先立ち、布教師会会長の岡田法顯師が奈良県強化センターが発行している強化センター便り等を用いて一口法話を行った。
引き続き、森本所長を大導師、富田泰弘修法師副会長を修法導師に、管内僧侶総出仕のもと法華経の祈りと題された法要が営まれた。午後からは、堀田??盛師(京都市満願寺住職)が「ボサツビクとの出会い」と題した講演を行い、聞きやすいお話の仕方に檀信徒は引き込まれていた。その後の青年会による唱題行では僧侶檀信徒一体となり、大きなお題目の声が堂内に響いていた。