2016年1月17日
千葉西 檀信徒青年会連絡協議会が加行所お見舞い
【千葉西】檀信徒青年会連絡協議会(茂原市・實相寺檀徒・鈴木敏文会長)では、宗務所(土井了真所長)並びに檀信徒協議会(市原市・長妙寺檀徒・今井靖夫会長)の後援を受け、第五回日蓮宗加行所お見舞い並び上野国立博物館観覧団参を一月十七日(日)に行い、檀信徒・教師合わせて四十四名が参加した。
午前七時頃に二地区を出発したバスは、途中の高速道路パーキングで合流。八時半に大本山法華経寺に到着。九時から当管区より入行中の第参行・田澤裕泰師(茂原市・妙弘寺修徒)を導師に大荒行堂御祈祷を受けた後、田澤師はじめ管区入行中の七名の行僧の行中見舞いを行った。
お見舞いの後は、散開し法華経寺内を各々散策。
散策を終え、昼食会場である「下町割烹 上総屋」(東京都墨田区向島)に向かった。昼食は懇親会も兼ねており、鈴木青年会会長、土井所長から皆に挨拶が成され、今井檀信協会長より青年会、檀信協の更なる発展と各御寺院の寺門興隆が祈念され皆で乾杯した。
昼食で懇親を深めた後は、上野国立博物館で開催中の「始皇帝と大兵馬俑」展に足を運び、隣国である中国の歴史に思いを馳せた。
観覧を終え、帰路に着くバスの車中では参加者より「有意義な時間を過ごすことが出来た。来年も是非参加したい」と言う声が多く上がった。