全国の通信記事
2015年10月18日
千葉西 六組寺院が第三十三回信行の集い
【千葉西】木更津・富津・君津地区六組寺院連合会による護法統一信行の「第三十三回信行の集い」を十月二十四日に、鴨川市日蓮寺(佐野貴仁住職)と日澄寺(片桐有而住職)の団参として開催し、檀信徒三十四名が参加した。
初めに日蓮寺では、午後一時より石野晴朗師(木更津市・光明寺住職)司会のもと、今回の担当寺院である、牧野勝絋師(君津市・長照寺住職)を導師に報恩法要が営まれた。法要終了後、佐野住職より小松原法難、血止めの霊砂、祖師尊像にお綿帽子をお冠せする慣わしの話があった。
続いて日澄寺では、御開帳法要が営まれた。法要後片桐住職の挨拶の中で、工藤吉隆公所持の刀・脇差が公開され、参加者は熱心に見ていた。
この後、近隣の潮騒市場を見学し帰路した。