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2015年9月29日号

北海道東 第26回交通安全キャンペーン

北東151016 (5)【北海道東】修法師会(本田光一会長)と、青年会(岡元一実会長)の共催により、「第二十六回北海道東部交通安全キャンペーン」が九月二十九日、中標津町の妙宣寺(東海林旭城住職)において開催され、僧侶檀信徒合わせて約四十名が参加した。
町内の交通事故物故者を慰霊するため、青年僧による唱題行脚が行われた。続いて、妙宣寺御宝前において、修法師会による交通安全祈願法要が行われた。
総代長の秋山登さんは「行脚隊のお上人のおかげで、町内事故死者にもお題目の供養が行き渡ったし、また、力強い御祈祷によって、私達檀信徒も改めて交通安全の決意を固めることができました。本当に有難うございました。」と語った。
キャンペーンに際し管内各寺院から募った浄財は、中標津町に寄付され町内の交通安全事業に役立てられる。

石川2 日蓮聖人銅像・除幕開眼法要

石ニ151001④【石川2】清らかな秋晴れの中、九月二十九日に七尾市小島町の実相寺に於いて、千葉県大本山中山法華経寺貫首新井日湛猊下、大導師のもと、日蓮聖人銅像・除幕開眼法要が盛大に執り行われた。
新井貫首は、平成三十三年、日蓮聖人降誕八〇〇年などを記念し、日蓮聖人の『立正安国論』(国宝)を顕彰するため、生まれ育った実相寺に銅像を寄贈、建立した。
この銅像は、彫刻家・高村光雲作の日蓮聖人像がモデルで、銅像の高さは四メートル、台座を含めると八メートルとなり、平成二十四年に中山法華経寺に建立した日蓮聖人像と同型の製作を富山県高岡市野村の古城製作所に依頼した。
式後、新井貫首は挨拶の中で、「日蓮聖人銅像の台座には『立正安囻を説くお祖師さま』と記したのは、この『くに(国)』という字は七通りの書き方があり『立正安国論』の中には、『くにがまえ』の中に民の『囻』の字が85%も使われている。日蓮聖人は国は民(民衆)によって支えられている。民が幸福になればこの国は玉のような国になるということを示めされていた為である」と述べた。

神奈川1 関東・東北豪雨被害復興支援街頭募金

神一151014a(4)【神奈川1】社会教化事業協会(安藤秀岳会長)主催の「台風18号にともなう関東・東北豪雨被害復興支援街頭募金」が9月29日に横浜市・JR桜木町駅前において行われ、10人の僧侶が行き交う人々へ募金への協力を呼びかけた。
桜木町駅周辺は日頃から多くの人々で賑わっている場所である。僧侶が突然の豪雨によって予期せぬ被害にあった人々の為の支援募金への協力を呼びかけると、老若男女問わず、多くの人々が足を止め、次々と浄財を募金箱に入れていた。
この日集まった募金は59,743円。この善意の募金は神奈川新聞社を通して、被災地の人々の為に役立てられる。

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新年のご挨拶。

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    日蓮宗新聞社編
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