2015年9月29日
千葉教区主催・檀信徒研修道場
【千葉東】10月29・30日、大本山清澄寺(二宮日敬別当)研修会館において千葉教区(冨
永観瑞教区長)主催、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)年番、千葉県東部
布教師会(目良泰裕会長)当番にて、檀信徒研修道場が開催された。
最初に開講式で二宮別当猊下と冨永教区長が挨拶し、「千葉教区は毎年清澄寺
を会場にしており、日蓮大聖人出家得度・立教開宗の聖地で開催出来る有り難さ
を実感してほしい」と述べた。誓いの言葉は千葉県東部宝蔵寺の酒巻尚夫様が代
表して述べ、力強い宣誓を行った。
講義は目良主任講師をはじめ4管区の布教師会長が講師となって4カ所のゼミ形
式で行い、それぞれ「子や孫に伝える家庭信行」「合掌とは」「日蓮大聖人の生
涯について」「供養とお題目」と題して行われた。
2日目の朝は旭が森を参拝しご来光を拝し、清澄寺の朝勤にも参加した。その他、
唱題行、書写行、作務行を行った。
閉講式では冨永宗務所長より参加者一人一人に修了証が手渡され、千葉県西部
妙長寺の本吉初雄様が御礼の言葉を読み上げ、解散となった。
参加者は皆先達としての学びを求めていて、講義や各修行にとても熱心に取り
組んでいた。「どの講義もとてもためになり参加して良かった。」と喜びの声も
聞こえた。