全国の通信記事
2015年9月29日
北海道東 第26回交通安全キャンペーン
【北海道東】修法師会(本田光一会長)と、青年会(岡元一実会長)の共催により、「第二十六回北海道東部交通安全キャンペーン」が九月二十九日、中標津町の妙宣寺(東海林旭城住職)において開催され、僧侶檀信徒合わせて約四十名が参加した。
町内の交通事故物故者を慰霊するため、青年僧による唱題行脚が行われた。続いて、妙宣寺御宝前において、修法師会による交通安全祈願法要が行われた。
総代長の秋山登さんは「行脚隊のお上人のおかげで、町内事故死者にもお題目の供養が行き渡ったし、また、力強い御祈祷によって、私達檀信徒も改めて交通安全の決意を固めることができました。本当に有難うございました。」と語った。
キャンペーンに際し管内各寺院から募った浄財は、中標津町に寄付され町内の交通安全事業に役立てられる。