福井中 地区児童館生徒が一日寺小屋
【福井中】南越前町歓喜寺(青木正憲住職)では、七月三十一日、地区児童館が主催し一日寺小屋を開催した。歓喜寺は環境抜群で、三十七人の児童館生徒は、午前八時半に坂道を徒歩で参集、三班に分かれ、青木住職の法話に続き、お焼香の正しいやり方を実習、副住職からは写経、寺庭婦人からは、越前和紙でハスの花の折り紙を習い実習、お昼からは玉ねぎの皮で染物を実習し、バルーンアートで楽しみ、一同お寺の隅々まで清掃作業を体験した。最後に住職からお別れのしるしとして、五十個の風船を空高く一斉に飛ばした。風船は空高く飛び上がりみな歓声あげて喜び合いまた来年も参加を望んでいた。