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2015年3月27日号

法器育成を目指して声明師会で研修会

DSC_0024【愛知三河】声明師会(林海靖会長)は三月二十七日、研修会を妙見寺(林海靖住職)にて行った。この研修会は毎年開催されており、当日は声明師会の会員六名が参加した。研修会では林会長を講師に、葬儀における導師の所作やその意味の講義を受けた。その他会員からの戒名や位牌、お墓に関する質問にも明確に答えていた。参加した会員は「些細なことだが、疑問に思っていたことが解決してよかった」と語っていた。林会長は「こうした積み重ねが法器育成につながると信じ、これからも継続していきたい」と述べた。

福井北 圓壽寺で新発見の光悦真筆を特別公開    

【福井北】 昨年十一月二十六日に圓壽寺(森恵司住職)で新たに発見された本阿弥光悦直筆の書状(本紙本年一月一日号で紹介)が、四月十七日に同寺で特別公開される。
午後一時半からは発見者の中尾尭・立正大学名誉教授の講演も予定されている。
公開時間は午前十時から午後四時まで。(圓壽寺住所…福井県吉田郡永平寺町松岡上合月七‐二五)

2015年3月26日号

福岡県『お題目のつどい』

福岡150507②【福岡】四月二十六日、宗務所(立野良顕所長)主催の『立教開宗会』福岡県『お題目のつどい』が日蓮聖人銅像護持教会(渡邊正順主管)を会場に、僧侶・檀信徒約五百人が参加して行われた。
午前十時半、立野所長を導師に立教開宗会法要が営まれた。法要後、立野所長は「私達はお題目を受け保って未来永劫に伝え続ける事が大事です」と挨拶した。次に渡邊主管が祝辞として、「法華経の功徳を得るうえで重要なのは受持し、読唱し(読)、暗唱し(誦)、説き広め(解説)、写経(書写)するという五つの行いが大切です」と述べた。
引き続き、奥野本洋師(山梨県身延町妙石坊住職)を講師に『今すぐと仏となる全てそれから』と題して記念講演が行われた。奥野師は若くして亡くなった弟と自分と二人分の人生を歩んできた事、お釈迦様が説かれた法華経が一番大切である事。また、人がどう生きたら幸せに生きられるかが説かれているのがお経であると述べた。参加者は笑いあり涙ありの話に熱心に聞き入っていた。
昼食後、法華和讃並びに誓願唱題法要が行われた。法要では、子供達による献灯・献花・献香、そして和讃奉唱の後、青年会行脚隊が入堂し行われた撃鼓唱題行では、参加者は皆一心にお題目を唱え、その声は堂内に響き渡った。
また、サプライズゲストとして日蓮宗新聞社のキャラクターこぞうくんが訪れ、多くの参加者が記念写真を撮っていた。
法要後、佐野前延師(宗会議員本佛寺住職)が「一八七〇年に仏教という言葉ができ、そして今世界が仏教に注目し、その中でも法華経を勉強しています。これからも異体同心で頑張りましょう」と挨拶した。
水上正覚教化センター長(北九州市妙真寺住職)が閉会宣言し午後三時時に、盛況のうちに全日程を終了した。

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新年のご挨拶。

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