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2015年3月16日
道善御房祥月命日忌法要
【千葉西】3月16日(月)12時30分より君津市妙長寺(山田妙真住職)にて道善御房祥月命日忌報恩法要が宗務所山田妙真住職を導師に行われ、教師檀信徒合わせて42名が参加した。この法要は毎年道善坊の祥月命日に行われ、本年は740遠忌にあたり管内教師有志により十尺の塔婆が建立された。山田住職は「今年は宗務所の協力は無理だと思っていた。管内が大変な時にこれだけ多くの方にお集まりいただき本当にありがたい。これを励みにより一層精進して行きます」と、この顕彰活動に尽力し、先日御遷化された宮尾勝純上人(木更津市 徳寿寺住職・3月13日遷化)の事に触れ、感謝の言葉を述べた。宮尾上人は参事、協議員、布教師会長、新聞支局長、副長、所長、教区長を務められ千葉県西部に貢献された。
妙長寺での法要後に日蓮大聖人経石塚(君津市加名盛)へ移動して法要が行われ、参加者が写経した千葉西部謹製御題目写経が写経功徳聚へ納められた。その後、山頂にある道善御房供養塚をお参りし午後3時に解散となった。