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2014年3月16日
善御房祥月命日忌報恩法要
【千葉西】三月十六日(日)午後二時より君津市妙長寺(山田妙真住職)にて道善御房祥月命日忌報恩法要が、山田妙真住職を導師に、管内女性教師を式衆に行われ、教師十七名、檀信徒六名が参加した。この法要は毎年道善坊の祥月命日(三月十六日)に行われ、妙長寺での法要後には日蓮大聖人経石塚(君津市加名盛)にある道善御房供養塚へ移動しての法要も営まれている。今年はそれに併せて「星の井戸」開眼法要が行われた。この井戸は、日蓮大聖人がご使用になられたと思われる井戸で、平成二十四年十一月十一日に発見され、昨年の春より周囲の整備を進めていた。この度「星の井戸」と命名され、土井了真宗務所長(長生村法輪寺住職)を修法導師に開眼供養が厳修された。
その後、加名盛の祖師堂にて法要が行われ、参加者が写経した千葉西部謹製御題目写経が写経功徳聚へ納められた。山田住職は「お彼岸前の日曜日にこれだけ多くの方にお集まりいただき本当にありがたい。これを励みにより一層精進して行きます」と挨拶した。