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2013年10月30日
参加者一同、集中して熱心にお題目を唱え
【奈良】 宗務所(森本竜静所長)は十月三十日、日蓮大聖人第七百三十二遠忌・小松原法難七五〇年御報恩信行大会を香芝市妙宏寺(神谷行精住職)で開催し、僧侶檀信徒約二百人が参加した。
法要に先立ち声明師会の小野瑞正師が仏前作法について檀信徒に説明を行った。
森本所長を導師に、協議委員と声明師会員を中心として管内僧侶総出仕のもと営まれた法要では日蓮大聖人への御報恩と、御先祖への供養塔婆が読み上げられた。
午後からは菊岡妙光師(倉敷市正福寺副住職)が『仏様の敷いて下さったレールを歩く』と題して講演を行い、会場は檀信徒たちの笑い声と真剣に聞き入る熱気に包まれた。
最後に青年会指導のもと行われた唱題行では参加者一同、集中した表情で熱心にお題目を唱えた。