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2013年9月29日
北海道南部 信仰結集大会
【北海道南】第2地区主催の信行大会が9月29日、せたな町法華寺(大塚泰淳住職)で開催され、檀信徒125人が参加した。
土屋大乗宗務所長が宗門運動に関連して、いのちの尊厳と合掌について説明。次いで上田道博檀信徒協議会長による信行結束の挨拶があり開会した。
今大会は「いのちに合掌、安穏なる社会づくり」をスローガンに3部で構成された。第1部は「立正安国・東日本大震災復興祈念法要」。第2部は鹿児島県与論島にある法華道場で布教活動を行う黒柳尭憲師が「現代における立正安国」と題し、現代社会における立正のグランドデザインと意義について講演を行った。第3部で清興として三遊亭洋楽師の落語を楽しんだ。
ある参加者は「法要では被災者と思いを共有し、お題目の力と立正安国の精神で、一日も早い復興を懇願しました」と涙ぐみながら語っていた。