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2013年9月10日
【茨城】修法師会(八鍬行誠会長) は一日荒行堂を9月10・11日に水戸市本法寺別院で開催し、管内修法師並びに教師十九名が参加した。
今回で7回目を数えるこの一日荒行堂は、会員と入行を志ざす教師の研鑽の為、百日間の大荒行堂と同じように、三時間おきの水行と読経三昧、白粥の食事を徹底して行われた。
2日目には管内各寺院から檀信徒らが集まり、茨城県布教師会専任布教師・長谷川玄應師による唱題行と法話を拝聴。最後に一日荒行堂の締めくくりとなる大祈祷会を厳修し閉堂となった。集まった浄財より10万円を東日本大震災義援金として、宗務院に委託した