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2013年6月28日
伊豆国撃鼓伝道隊が伊豆市内を唱題行脚
【静岡東】伊豆国撃鼓伝道隊は、６月２８日伊豆市八木沢・土肥・小土肥地区に於いて教師１５名参加し唱題行脚を実施した。
去る事５２年前、昭和１３年・３６年６月２８日この地区に集中豪雨が襲い大川が氾濫し土石流や流木により多くの尊い命と家屋が全半壊し田畑に甚大な被害をもたらした。
午前９時八木沢丸山公園を出発。松原・小池地区～土肥屋形・馬場・中村水口・平野・中浜・大藪地区～小土肥栄源寺まで３時間半に亘り、伝道車を先頭に撃鼓隊が団扇太鼓を打ち鳴し、門戸に出た檀信徒や道行く人々に犠牲になった方々の慰霊と東日本大震災による自然災害の恐ろしさを忘れず、災害に対する心構え等を訴えながら１０キロの道程を唱題行脚した。
また行脚で集まった浄財８８５５０円を伊豆市社会福祉協議会に寄付した。（地区防災の為）
