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2013年6月26日
宗務所主催、第四十五回護法大会
【奈良】宗務所(森本竜静所長)主催、「第四十五回護法大会」が六月二十六日、奈良市の蓮長寺(河田行隆住職)で行われ、僧侶檀信徒約二百五十人が参加した。
森本所長を大導師、冨田修法師会副会長を修法導師に、管内僧侶総出仕のもと「東日本大震災三回忌犠牲者追善供養・復興祈願法要」が営まれ、犠牲者への塔婆供養と、被災地の早期復興への祈りが捧げられた。
午後からは瀧本光静師(京都市華光寺別院副住職)が『有り難し「人間」を生きる』と題し、自らが大怪我を乗り越えた経験をもとに、今あるものに感謝することの大切さ等を語った。
また、その後の青年会による唱題行では、僧侶檀信徒一体となっての大きな御題目の声が本堂に響き渡っていた。
この日の震災犠牲者追善供養の塔婆志納金は全額義援金として被災地に送られた。