2008年7月20日号
立正安国・お題目結縁運動ロゴマーク決まる
運動推進と啓発へ
ポスターも制作、配布
宗門運動「立正安国・お題目結縁運動」のロゴマークが決定しました。
昨年4月1日に実動し「いのちに合掌」のスローガンを掲げて進められている運動の推進と啓蒙を目的としたもので、平成34年3月までの長期にわたる運動を一貫して支えるロゴと、時代に合わせて変化させるロゴの二つを組み合わせて一つの旗印とします。
左側が一貫して使用するマークです。青の下線が地球や国、社会を表し「立正安国」を意味します。赤い半球は日蓮宗を示す昇る太陽、水色の半球は種から芽が吹き出るイメージで、水、いのちを表すと同時に、二つが合わさって一つになることで、「合掌」の意味も含んでいます。
右側が具体的な運動を表し変化するマークです。今回は、重点項目の一つである「但行礼拝」から「合掌」をモチーフとし、また、運動名の「結縁」から“人”の字も表しています。
変わらないもの、変えていくこと。その両面に対応した「立正安国・お題目結縁運動」のロゴマーク。今後さまざまな媒体にロゴマークを使用し、インターネットでのダウンロードサービスなども検討しています。
また宗務院では、ロゴマークと同様、運動の推進と啓蒙を目的としたポスターを制作、全寺院に配布しました。檀信徒・未信徒を対象としたもので、“「ありがとう」から、はじめよう。”のフレーズで運動のエッセンスを掲げています。
ぜひ、寺院の掲示板や多くの方の目に触れる場所に掲示してください。